HAGISO

HAGI ART|多次元的展覧会|大川祐+山田和夫+入間川正美+etc

開催日時:2019/06/26 - 08/04

月26日[水]− 8月4日[日]

多次元的展覧会
大川祐+山田和夫+入間川正美+etc

休館日 7月1日[月]
*DMには7月8日休館日と記載がありましたが、変更となりました

HAGISOの年月を経た剥き出しの柱。普段は気に留めることは無く、建物を支える存在として沈黙している。
そこに留まり続ける時間と空間。
多次元的展覧会では、HAGISOの建物の柱を大川祐が覆うことで、突然柱が「存在」として現れる。
そこに山田和夫の演劇と入間川正美のチェロが加わる。
また1ヵ月以上の会期中に行われる観客参加による言葉の作品も展示される。
展示空間に関わる人々は、そこにある過去と現在にまたがる時空の谷を見つけられるかもしれない。

トークイベント「隣り合うことについて」
6月28日[金]19:00−21:00
チケット/¥500(ワンドリンク付)

トークの後、ささやかなパーティをします。お気軽にご参加ください。 「繋がる言葉の作品」 HAGISOのカフェとギャラリーが繋がっているように、身の周りにある言葉をみんなで繋げて並べてみましょう。会期中、集めた言葉を繋げて会場に展示します。

山田和夫+入間川正美公演 
7月26日[金]19:00 開場 / 19:30開演
チケット/¥1,500(ワンドリンク付)

「繋がる言葉の作品」
HAGISOのカフェとギャラリーが繋がっているように、身の周りにある言葉をみんなで繋げて並べてみましょう。
会期中、集めた言葉を繋げて会場に展示します。

 


作家プロフィール

大川祐
主に東京で絵画をテーマにして個展を中心に活動していたが、2015年以降、個展をしながらグループ展を企画している。
アートの社会性をイメージしながら作家同士のコミュニケーション、観客の作品参加を通じてアートを共有していきたい。
また展覧会を記録する媒体としてのアートブックや、他の媒体へのアプローチも考えている。
2014年からアートブログを始めている。現在のブログタイトルは「大川祐 ゲイジュツトシャカイ」。

山田和夫
美術家&演劇ユニット「山田工務店」主宰 1997年「近景の舞台」初演。
以後約毎年作品発表、 近年「身体と空間と身体と・・」の現象化に心がけている。

入間川正美
89年よりチェロの即興演奏をはじめる。以降、現代美術・実験演劇との共演を重ねる。
’98年よりソロシリーズ「セロの即興もしくは非越境的独奏」を開始、現在に至る。
今夏、irusworks より十数年ぶりのソロCD「Improvisations on the Cello or Non-border-transgressive Solo」と佐々木柾氏とのDUO「瞬間とかたまりと旋律」をリリース予定。